只今、世間はゴールデンウィーク真っ最中である。
個人的には仕事などの都合で学生時代以降はゴールデンウィークを満喫したことはない。
そして今年は被災地(東北地方)にボランティア団体が連休を機会に6000人を超えている模様である。
素晴らしいことだと思う。
だが現実は継続的な支援が必要なことや、現地でボランティア渋滞なるものが起きていたりとか諸問題も起きているみたいだ。
そこで考えたのだが前にブログに書いたインフラの問題でも触れたクラウドの思想をボランティアにも適用で出来るのではないかなと。
ボランティア団体登録システムを作り、全国各地にグリッド状に配置しそれを必要に応じて効率よく召還する。
実名と顔写真が使えるのでFacebookなど流用しても良いと思う。
そしてそこに登録していることで企業などのイメージアップにもなるという仕組みだ。
召還されたときのスケジュールは会社が特別休暇などを与える。登録は任意。
管理は国でも被災地近くのNPOでもどこでもいい。
こうすることでなにも無理して連休中に行かなくても継続性も保てるんではないだろうか。
もちろん募金が効率的なのは分かっている。
ただ救援ボランティアに6000人以上も集まっているというニュースを見てやはり現地で困っている人達の為に役に立ちたいという強い意志を感じた。