0 コメント

【時事】ソフトバンクの大規模企業買収について

金曜日, 10月 12, 2012
日経から。飛ばし記事じゃなきゃ良いけど。


実現したらかなり面白い!孫さん素敵。
今頃「LBO(レバレッジドバイアウト)でガンガン攻める!情報革命じゃあ!」
っと鼻息荒くしているんでしょうか。

楽天のPinterestに出資した件といいもはやIT業界以外は大掛かりな仕掛けは行ないそうにないと思ってる最中、先駆者ソフトバンクがやりそうな気配。

このような企業買収は資本主義経済の国では当たり前で海外の会社を買いにいく所が弱者連合で残飯処理してる他の日本企業とはスケールが違う。

まぁなんかソフトバンクの通信規格W-CDMAやAXGPとかとは技術的な繋がりはないということを昨日の夏野総研でも言っていたが、利益を1000億以上出してる会社はその再投資先を渋り内部留保していたってしょうがないんだから円高の今、海外資産買いまくりは全然有りだとは思う。

ボヤボヤしてたら政治側がインフレ政策を進めそうだから日本の内部留保金はドンドン目減りしてしまうからね。
預貯金もいっしょですのよ、おじいさま、おばあさま。

ボーダフォン買収して以降は有利子負債の返済の目処が立つまで大掛かりな企業買収はしないといっていた孫さん。
イーアクセス買収といいもう目処はついたんだろうなー。すごいな。
っとイーアクセスの買収はプラチナバンドの電波帯を手に入れて通話エリアはカバー出来てもスマホでテザリングは出来ないという弱点の克服上で必須だった訳です。
電波オークションにでもすればまだ国富は潤うわけですが、孫さんが断固反対していたのはこれが理由だったのかという感じがします。
昔は電波オークション推進派だった訳ですが。。。
まぁ茶々は程々にしてサラリーマン社長のdocomoが地団駄踏んでる中、
創業者兼経営者の判断力、スピード感をまじまじてみせられている案件なので今後も孫さん(SoftBank)には注目である。

ライブドアの時と一緒で会社とは誰のもの?とかいうバカ記事が乱立しないことを望みつつ朝食を食べます。

では



Share This To :
 
Toggle Footer
Top