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【技術】撮影後にピントを合わすレンズ

土曜日, 12月 29, 2012
東芝が開発した新しい特殊なカメラはピントを後から合わすことが出来るという。
しかもこのレンズは動画も撮影可能という所でも実用性高そうである。
その構造は直径0.03ミリのカメラが50万個並んでいてそれで撮れた小さな写真を組み合わせて一枚の写真を作る仕組みとのこと。
トンボの目から発想したのかな?とか気になる。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201212261082.html?

早くても来年度になりそうだけど、スマホで写真を撮る人が増加傾向の中、写真は人に見せる為に撮る記録という方向にシフトしてきている。
見られること前提。それはプリクラとかもそうだけど。
だからそのままの写真よりもアプリで加工したいからとWifiを使ってデジカメから画像を飛ばしてスマホアプリで加工してFacebookにアップロードなんてことが当たり前のようになっている。
そしてそれは一般人がやってるのに結構凄いものもある。
その加工ブームとでも言うものにピントまで加わるとさらに面白い作品作りが期待出来る。キャラ弁なんかもそうだけど日本人は加工が得意なのかもねとか思ったり。

デジタルガジェット好きには後からピントを合わすといったらLytro (ライトロ)https://www.lytro.com が有名なんだけど、こっちは基本の仕組みが違うので500ドルと割高だし何よりスマホに組み込み式になるというのがわざわざ荷物増えなくて良いと思う。


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