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思考のギアチェンジ

日曜日, 12月 30, 2012
日常の雑感を。
今回は要するに元々僕はバランス思考だと思っているけど実は思考停止していたかもという話。
パッと思いついたのが自動車のメタファーだった。
カリカリにチューンした高速ギアでハイスピードで走っていると低速で走っている人にイライラしてしまうし、なんであいつは早く走らないんだと疑問を思ってしまったりする。
最近はその傾向に拍車がかかってきて環境のせいにしてしまっていた気がする。
普通は高速道路では高速ギアで走った方がスピードも出るし燃費も良い。
ローコストでハイパフォーマンスならばいう事ないだろう?という訳だ。
これは仕事をする上でひとつの解でもある。
しかし軽自動車なんかでは一般道路を法定速度で走った方が燃費も良い。
これもひとつの解。
でも良く考えたら普通車でも低速のギアに入れないと坂道なんかは登れない訳で時と場合によってはローギアに入れる必要がある。
なのでどうしても不特定多数と行動する為にはギアチェンジが上手くなる必要がある。
時には遅いスピードで走ってる人にも話を聞いてその人にしか見えてない景色を教えてもらったりする必要がありそれが物凄く重要たり得る訳だ。
ハイスピードで走るだけが能ではないなと思ったのが本日の所感である。
これを思いつくキッカケになったのはバカの壁を書いた養老孟司さんと茂木健一郎さんの「スルメを見てイカが分かるか」だったけど経験して始めてスッと入ってきた。

さぁ昼休憩も終わりだ。
 
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