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【随筆】使いこなすと便利な2つの自動化サービス

水曜日, 1月 09, 2013
今日はTwitterで良サイトを紹介してもらったので、オートメーション(自動化)について触れておこう。

PCを使っていると出てくる同じことの繰り返しの作業を必ず誰しもやっているはずだ。

例えば電源入れたらブラウザとメールとiTunesを起動するとかのルーティンワークね。

この〇〇を△△してから▼▼にする。

ってのはほとんどが自動化出来るのだ。
いちいちバラバラのファイルの先頭に番号を振っていくのを手作業でやる必要はない。

これは単純に良く使うメールアドレスなどはユーザー辞書に読みをmとかの分かりやすいアルファベット、意味を ◯〇〇@gmail.comなどを入れておけば省略することが出来るのと一緒である。

Macには元々Automatorなる自動化ソフトがバンドルされているが、これはMacの標準ソフトでしか対応出来ないことが多い為Webを含めたサービスに対応出来ない。

これをWebサービスとして提供しているサイトがある。




まずはIFTTTである。http://ifttt.com
このサービスの利用例としたら、
「Amazonで時々無料になるMP3の楽曲があるのだけどそれが出たらリストをメールしてくれ!」等のことを実現出来る。
これを使えばアプリなどでお得なものないかなと定期的に巡回する必要がなくなる。
このサービスの良い所は組み合わせが分かりやすい所だ。
英語サイトだが翻訳を使わなくても容易に利用出来ると思う。

http://blog.wappwolf.com
で次が今日知ったサービス。 http://wappwolf.com/

EPUBファイルのKindle転送を自動化したら電子書籍環境が劇的改善した | Pieces of Peace 

この記事を津田大介さんのツイートで知ってから速攻で利用開始。
Kindleにはメールアドレスが割り当てられていて、そこにPDFやmobiファイルなんかをメールするとKindle用に変換されて同期されるというKindle Personal Document Serviceなるものがあるのだけど、僕が所有する電子書籍フォーマットって大半がE-PUBなのだ。
有料メルマガだって配布のほとんどはE-PUBだし。
だからKindleでE-PUB読むとしたらMacならCalibreというソフトで変換するしかなかったけどこのソフトも英語で分かりづらいソフトなので面倒くさくてメルマガはもっぱらiPhoneやiPadのiBooksで読んでいた。
そんな所に朗報なこのサービスで利用したのは、DropboxやGoogleDriveなどのクラウド上のフォルダにアクセスしその中身を指定のファイル形式に変換しそれをメールで送るという離れ業である。
もちろんこれ以外のことも出来るがKindle使いの僕は、

「GoogleDriveの電子書籍フォルダの中のファイルをKindleで対応しているmobi形式に変換してKindleのアドレスにメールする」

という指定をした。

これでダウンロードしたE-PUBは全てGoogleドライブに入れておけばKindleに自動同期してくれる。
量が少ない人なら手動でやっても良いかもしれんが、そういう生産的ではないことで手間が掛かってる人は是非使ってみて欲しい。



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