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『セカ就』から見る海外の生命力

日曜日, 1月 06, 2013
TVでなんとなく海外に起業したり就職する「セカ就」なるものの特集をやっていた。
面白いのが、彼らの中には2010年に初の海外旅行に行って英語もおぼつかないままに、その2年後には海外に住んでいた&起業していたなど、微笑ましい人達なのだ。
特集されていたのは3人ともインタビューには満面の笑みで答えていたのが印象的だった。
海外に行ったきっかけとして、僕が昨年11月に行った台湾で感じたことと同じ感想を述べていた。

それは生命力に満ちあふれているということだ。

今回、「生命がそこにある。そして無数にある。」と漠然と理解するには充分な旅だった。そしてそれには意義があった。
皆、無数にある飲食店の中で昼間から外でメシをガンガン食ってるし夜も屋台には人人人と常に活気づいていた。何故、日本では感じることが出来なかったのだろう。
上手く言えないが、日本ではなんかさっぱりというかあっさりしているのだ。
それも一つの美点であり長所なんだろうけど、他の国の事情も知るというのはやはり重要でそんな人達からエネルギーをたくさんもらった。
帰国後、日本に帰ってきて街に出て行ってもやはり生命力を感じることは出来なかった。

日本人も、もっと大胆に恥じらうことなく好き勝手やって良いんじゃないの?

それはさておき、番組では日本で起業しようと思っても周りが皆同じような人生を送っていると同調性圧力を感じたり先に人生が予想出来たりするけど、海外では人生の予想が全くつかないからそこが面白いと言っていた。
またこんなこと商売にする人がいるのかというぐらい新興国というものはなんでも有り状態である。戦後の日本がそうだったように。
当時の人達はなんでもいいからやってみようということで商売を始めたはずだ。
企業理念とか堅苦しいことを決めてから始める人などいないのである。
そして、そんな星の数程いる小さな企業の中から成功するものは僅かである。

〜おまけ〜
下は幻想的なドバイの年越し映像。さすがはドバイといった所。
世界最高の高さのブルジュハリファから放たれる花火が幻想的でFinal Fantasyとかに出てきそうな感じ。



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