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小飼弾と成毛眞の対談を観て

水曜日, 2月 20, 2013
今夜これを観た。
「小飼弾『「中卒」でもわかる科学入門』(角川oneテーマ21)刊行記念 HONZ代表・成毛眞と語る 誰でも分かる科学と本のこれから」 - ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv126338999
っていうか1時間の放送で延長部分はブロマガ会員のみって、弾さんのブロマガは更新が月一回しかないので購読を辞めた途端にこれだよ...。
『本の本』を何本か出しているぐらいの知の巨人による対談は刺激的。

この番組は小飼弾の新刊「中卒」でもわかる科学入門を紹介する番組だが、一言一言が面白く感じたのは、ぼくが2人の著書を何冊か読んだことがあるからだろうか?



「中卒」でもわかる科学入門  「中卒」でもわかる科学入門
(2013/02/09)
小飼 弾

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本物の科学者は、資質は問うても資格は問わない。
四則演算と単位を正しく理解すれば、世界の科学者に質問をし、議論をすることが出来る。3,11以後の失われた科学的信頼を背景に、現代の私たちに必要なサイエンスリテラシーのあり方を説く、逆転発想の科学入門!

小飼弾は人が気持ちが良くなるのは究極的には以下の2つだと語る。
  • 出来ないことが出来るようになった時。
  • 分からないことが分かるようになった時。
成毛さんも「そもそも人間は自分が分からないことが分からないことも多い。」と付け加えるあたりのバランスの取り方が流石だと思った。

対談の中で背理法の話が出てくるが、ぼくがただただ書き連ねているだけの、当ブログでのさまざまな身勝手な主張もそういう意味では背理法なのかもしれないなと思ったり。

対談の場所は小飼弾の自宅マンションだがこの家にある本は約3万5千冊程度とのこと...。
ぼくは音楽を結構所有している方で今iTunesライブラリーが3万8千曲程度だがこれと同じだけの本を持っているとは、恐るべし。

短かったけど、まだまだ聞きたかった。いつか2人で本を出さないかな。
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