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悩んだり行き詰まったときは視点を変えてみる - 日々 - Myanmar Business Today日本語版を読んで感じたこと。

土曜日, 1月 25, 2014
Myanmar Business Today(ミャンマービジネストゥデイ)をご存知でしょうか。

http://myanmarbusinesstoday.jpより

CNNやWSJなど海外のニュースサイトが読める時代になってきましたが、こちらはミャンマーに特化しています。それがこの度iOSアプリでリリースされたので早速インストールして色々読んでみました。ミャンマービジネストゥデイは通常ではなかなかお目にかかることのない記事がズラリと並んでいます。例えば、ミャンマー政府「今年中に10,000村に電気供給」とか。大抵の人は村を万単位で数えたことはないはずです。
記事を抜粋します。
「ミャンマー64,000の村のうち40,000以上に電気供給がなされていない、というのが現状。全ての農村部に電気供給を行うためのデッドラインはまだ定めていないが、今年10,000村への電気供給の取り組みが始まるだろう。来年(2015年)にもう10,000の村に、というのが大まかな流れ。」
っと、その著しいインフラの進化はミャンマーにとって凄まじいインパクトだろうし、コストのせいで固定インフラよりも無線を導入することも増えるでしょうから文明が何世代かジャンプすることが考えられます。PCや固定電話なんかよりも、いきなりスマートフォンを持って新しいビジネスもミャンマー初の独自のサービスもどんどん生まれるんだろうなと思ったりします。
そして、ミャンマーでは電気がつくかつかないかという時に、日本では電気がつくのは当たり前で電気を作るエネルギー源を原子力や火力や風力や太陽光...その他もろもろ含めて「原発は嫌だな。太陽光とかなんか環境に良さそう!やっぱ時代はエコでしょ。」とか「いや化石燃料の外国依存を止め日本が独立する為には原発推進でしょ!」というようなことをおぼろげながらも一人ひとりが考えている訳ですからね。
というか考えることを強制されていると言ってもいいかもしれませんが。
そんな中でミャンマーのニュースを見ていると、ふと、ぼくも含めて人はつくづく同環境の相対差の中でしかモノを考えられなくなるんだなと感じてしまいます。もちろんそんな日本が悪いとか嫌いと言いたいわけでもなんでもなく、東京都知事選を見ていてもそうですが、互いを罵ったりすることをやめて建設的に議論を進められないもんかなとは思う訳ですね。そもそも互いに尊敬のない議論は文句の言い合いといっしょでストレス解消以外は何もプラスにならないでしょうし。

悩んだり行き詰まったときは視点を変えてみる。という選択も重要かもしれません。

ミャンマーのニュースを読んでいたからか、Gunosyミャンマー語学習アプリを無料配布 富山の企業、難民二世ら向けにを拾ってきていて順調な感じです。

ところで、イケハヤ氏のブログ良かったです。

ブログを毎日続けられないのは「ブログ筋肉」が貧弱だから:低カロリーなコンテンツから始めよう

ブログのエントリー毎のPV数を見ていても、山あり谷ありで、なにが読む人について引っ掛かるのか分からないというのが正直なところで、記事によっては偉そうなこと言ったりもするし、文体も変えたり、または戻したりしながら淡々と続けていきたいと思います。。
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