0 コメント

チャージしたいのか、チャージしたくないのか。それが問題だ。

水曜日, 3月 19, 2014

今回は最近体験した不便な話。

プリペイド型電子マネーはSuica、ICOCA、SUGOCAあとPASMOと一応4種類ぐらい持っている。Suica以外は大文字だったりネーミングセンスがどうたらこうたら言う人もいるけど、福岡市交通局の「はやかけん」のダサさには敵わないと思うのでこれを期に本質的な話をして欲しいと切に願う。



これは別に趣味で集めたわけでもなんでもなく財布はおろか、カードも極力持ち歩きたくないので、神戸とか東京に行った時に適宜作ったものだけど、なかなか不便な点が分かったので書き残しておきたい。

まずこれは当たり前だけどチャージがダルい。オートチャージ出来るカードも持っているが、改札通る時にしかオートチャージしないので、電車にそこまで乗らないぼくにとって、買い物の利用でチャージしてくれないのは不便である。

今回、体験したことは、もう何枚も要らなくなり1本化しようと思っても、カードを作った管轄のJR駅でしか解約出来ないことである。つまり残額を使い切るしか方法がないのだ。福岡県に住んでいるのでSuicaにたまっている残額を使い切ろうと通したものの逆に残額不足だった。改札をでたら解約して残りを返金して貰えばいいかと、1万円札しかなかったので普通にチャージ。しかしここはJR九州管轄の小倉駅。SuicaはJR東日本管轄の駅しか解約不可。だから、またしばらくこのカードとは付き合わないといけなくなったのだ。

プリペイド式よりもポストペイ(後払い)式の方が、断然便利と数年前から思っているけど、その気持ちに拍車が掛かる出来事だった。 別にデビットカードで良いと思う人もいるだろうけど、あれは使うのに暗証番号が必ず必要だし、各金融機関によって違うものの、利用できるコア時間帯に制限があるから柔軟性がない。っと、これも改善の余地アリ。

JRグループも現金と同じように普及させるなら不便な点は是正すべきであり、今の時代インフラはスマホとの連携で劇的に変わる時代に来ているので、Suicaなどのプリペイド型電子マネーの仕組みは旧態然としてて古いなと感じる。オートチャージの時にクレジットカードを登録するのに何故ポストペイ方式が採用されないか本当に理解出来ない。規制緩和から再び規制方向に向かうタクシーでさえスマホのアプリで呼び出せて、そのまま登録したクレジットカードから引き落としが出来る時代なのにである。今更だけどプリペイド型電子マネーは不便なので、せめてポストペイ型と併用出来るようにでも動いて欲しい。

To Charge, or not to charge. That is the question .


Share This To :
 
Toggle Footer
Top