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【時事】どう進化する?New iPhoneへの期待と疑問

金曜日, 9月 07, 2012
9月12日にアメリカで発表されるNew iPhone。
もうすぐ到着と12の数字の下に伸びる黒い影が5である所を見るとやはりiPhone5なのか...それとも...。

初代iPhoneの登場から既に4年強、完全に塗り替えられたモバイル市場のイノベーションは人々の生活に様々な結果をもたらしている。
先日、久々にあった知人が3年前にiPhoneを手にしたことによってコンピュータ関連の知識が飛躍的に向上したのか色々質問されたりして会話が弾んだのには驚いた。
無論、彼の仕事にはその知識とはほぼ関係ない。
ただ昔ならあり得なかったことが現実に起きているのは確かだ。
そのスピードは加速するのだろうと思う。

とまぁ前置きはこれくらいにしてNew iPhoneについて期待する点と疑問な点を上げておこう。

〜期待する点〜

① おサイフケータイ機能の実装
今まで使っていたiPhone4からdocomoのGalaxy S3に機種編して1ヶ月強経過したがおサイフケータイ機能(海外ではNFC)の利便性は計り知れない。
だってちょっと出掛けるぐらいなら財布すらいらなくなるんだから。
生活の中で不要な物を消す(減らす)ことが出来るのはイノベーション以外の何者でもない。
だからこれが無いとiPhoneは真の意味で(i)Phoneではない。それぐらい重要。

② バッテリーの向上
これもAndroidを使ってみれば分かったことなのだが、実はiPhoneのバッテリーは長持ちだ。それぐらいAndroid端末のバッテリー持ちは酷い。
Androidユーザーは様々な工夫をしてバッテリーを待たすように工夫したり、モバイルバッテリーを持ち歩いたりしている。
バックに何かが増えるのは①での通りイノベーションとは言わない。退化である。
iPadの魅力はあのバッテリー持続時間の長さにもあると思う。故に期待。

③ LTE対応(もしくはWi-Fiの進化)
これもdocomoに変えて実感したことだが、ブラウザやその他アプリでも通信は必須であることが多い。LTEの快適さは自宅のWi-Fiそのものである。
しかも一々切り替えないのでバッテリーにも優しい。
トラフィック増が気になるならアメリカがやろうとしているスーパーWi-FiやWi-Fiと携帯回線のシームレス化をスムーズにするとか公衆無線LAN自体を更に拡大するかしかないが、それはキャリアの仕事なのでAppleには規格自体の対応を増やして欲しい。

〜疑問な点〜

①やはり画面のアスペクト比は変わるのか

Androidがそうなようにこれは1番開発者泣かせだと思う。
オートメーションで作成し直すツールでもあるなら別だが。
現状のiPhoneのアプリはNew iPhoneではどうなるのか。
上と下がカットされて等倍表示されるなら全く意味をなさないし、1番気になる点だ。

②ジョブズはどこまで関わったのか

あと1ヶ月強でスティーブジョブズ死去から1年が経つ。
そのジョブズ没後すぐに販売されたiPhone4Sはジョブズも関わっていただろうが(今のiPadも関わっていたとされる。)
New iPhoneはどうなのか。特にサイズがアップしたりするのでその辺の厳しい評価をどのようにしていたのか気になる。
New iPhoneはAppleの今後を占う試金石である。

③Siriはどうなるのか
最近のAppleはGoogleと距離を置きマップですら自前するということらしいが、それがGoogleより素晴らしいかどうかは誰にも分からない。
アプリ的なことでは転けることが多いAppleだがSiriは無かったことにされるかどうか心配である。
どっちにしろ今のままでも使い物にならない。


っとまぁ期待と疑問を3点ずつ上げてみたが、真実は912に分かる。
期待は募るばかり。

今回の発表時もここ2年いつも見てる灘高校のTehu君がオールナイトニホンやるだろうから、それを見ながら迎えることにしよう。(オススメ)



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