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カタログがキラーコンテンツになる

火曜日, 1月 22, 2013
ニコニコ動画の人気タグにゲーム機の全ソフトカタログというタグがある。


全ソフトカタログとは、1つのゲームソフトメインテーマとせず、(に)家庭用ゲーム機をメインテーマに据えて、その発売されたゲームソフトを大量に紹介しようとする動画シリーズである。それらの動画で「全ソフトカタログ」が共通のタグとして使用されているところから、現在では総称化した。ただし、それぞれのタイトルが「~全ソフトカタログ」とは限らないうえ、すべてのシリーズが全ソフトを紹介しているわけではない。

今まで第◯次ゲーム機対戦というのぐらいしか見たことなかったが、この全ソフトカタログというのはゲームのプレイ動画を10秒程度に納めたのが発売日順に次々に流れてくるものだ。これは昔やりたかったゲームとか固有名詞忘れたソフトを思い出すのに便利だし、ニコニコならではのコメントの数や内容で「このソフトを面白いと思っていたの自分だけじゃなかった」という把握も出来たりして非常に面白い。未だにスーパーファミコンの全ソフトカタログを大事に押し入れに取ってあるけど、映像や音が確認出来ることはゲームのようなものと相性が良いなと再認識した。ゲームとの相性含めて任天堂が今年のニコニコ超会議に特別協賛したのも合点がいく。でも、このシリーズのようにカタログをコンテンツ化出来るニコ動というプラットフォームは凄い。このプラットフォームは電子書籍の時代においても盤石であると思う。

おまけに今日読んでみて面白かった元Appleの松井 博さんの記事の紹介。

暇つぶしの時代

歴史を振り返っても、暇な時間が文化を形成するのに重要だったんだけど、真面目な人程それを否定したがる。しかしそれは事実なのだ。
これについてはまたいつか触れてみよう。


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