ソーシャル語学学習のLang-8がサイバーエージェントベンチャーズを引受先とする第三者割当増資を実施
ソーシャル語学学習サービスを世界219の国と地域で展開するLang-8は1月20日、サイバーエージェントベンチャーズを引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。
これも、ジャンルは違えど先週取り上げた肉会や焼肉部と同じソーシャルマッチングサービスです。
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| http://lang-8.com |
外国語で書いた文章をネイティブが添削してくれる、新しい語学学習プラットフォーム。ソーシャルラーニングサービスのLang-8を運営している日本のスタートアップ。Lang-8では異なる言語圏のユーザーがソーシャルに文章を添削できる。2013年に入ってこのコミュニティは60万人に到達した。現在のアクティブ率は10%程、190の国から利用されていて、ユーザーの7割は日本以外。となっています。
中身の概要を一言でいうと、学習したい言語で添削したい文を投稿して、その言語の外国人が添削して返信してくれますし、逆に母語を学習している人の添削依頼文をピックアップして添削したらポイントを貯めることもできます。ポイントが貯まれば自分の依頼文を見つけてもらいやすくなる仕組みです。しかし、これは学習要素だけじゃなくて外国語で何か発表したい人とかするときも便利だと思いますね。
現在会員数はぼくを含めて73万人とのことですが、こういうサービスは規模（母数）が増えれば増えるほど良いサービスになると思うので、ベンチャーファンドで増資して一気に拡大、普及して欲しいなと思います。