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【所感】精神的貧困〜デフレ〜

日曜日, 1月 13, 2013
精神的貧困...そんな言葉を今日この記事を見て思ってしまった。

マック「60秒サービス」開始でポテトの“塩抜き”頼む客増加
日本マクドナルドが始めた「ENJOY! 60秒サービス」(1月31日まで)。注文から60秒以内に全ての商品を準備できなかったら、好きなハンバーガーの無料券がもらえるというものだ、これがスタートして以来、“凄客”が続々来店中だという。
なんでも「塩抜き」ポテトを頼む人が増えているそうだ。
マクドナルドの店舗で用意しているポテトには予め塩が振ってあるため、塩抜きを頼まれると一から揚げなければならない。よって60秒で用意するのは至難の業なのだという。 
そしてこれにより無料でハンバーガー食ってる奴らは幸せなのか?
まぁガキなら悪戯半分でやる奴らもいるんだろうけど。
調べてみると精神的貧困とは、主に社会福祉や心理学の分野で使われる専門用語らしいので僕が言っている意味とは違うのであしからず。

昔、20万ぐらいした欲しかったものが今は10万円で売っている。
今は昔よりも収入も増え生活にも余裕がある。
なのに買わない。みたいな人達が増えてるんじゃないかな。
他にもに言うと、メシ食い入ったりスーパーでも行列の中ずーっと待って時間を浪費している人達。
僕は昔から並ぶのが嫌いである。並んでるから並んでみよう」っていう人がいるのも知っているが全く理解出来ない。並ぶぐらいなら要らない。
なんか発展途上国の配給に並んでるみたいで嫌なのだ。ってか欲しい物が適正価格なのに値が下がるのをずーっと待ってるってことの心理状態って一体。
欲しいのが買えるくらい稼げよ!そもそも金がないなら買うな!」とか、身内になら言ってしまうだろうな。
みっともねぇよ」って。努力する所が違うと思う。
せめて顔の見えないネットで買えるものにした方が良い気がする。
だってそんな奴らって絶対幸せな顔してないじゃん。決め付けかもしれないけど。
逆にAmazonなんていくら買っても値引きしてくれないよ(笑)

だって「」は「」というより「データ」だからね。

まぁ精神的貧困になってるかもな人達はデータのようにあらゆる日常で平等に扱われることも受け入れるべきだ。
じゃないとダブルスタンダードだろう?

以下参考

〜給与を値引きする会社〜

貴方の会社に社長が言いました。

社長「ねぇもう少し給料値引きしてよー。」
社員「えー?無理ですよ。ってか既に限界まで低いじゃないですか。」
社長「でも隣のあそこの会社の社員はまだ安いっていってるよ。」
社員「では会社やめます。」
社長「どうぞー!」
社員「やっぱり給料なんとか今のままでダメですか。努力しますんで。
社長「分かった。じゃあ今よりも働いてよ!ノルマも達成して残業だってガンガンやってくれないと。今はネットで人も補充出来る時代なんだから。給料.comとかでいつでも比較出来るんだからさ。」
社員「...。(給与ぐらいまともに雇えるような仕事をしろよこの糞社長が!セコいんだよ)」
そんな心の声が聞こえた気がした。

以上参考終わり。

上記で書いてあるように自分が商品で会社に買ってもらうという風に考えると社員の最大の利益は会社に一番高く買ってもらうように成果を出してアピールすることである。
そして成果を出す社員には高い給与を与える。
これが好循環。
これが自分が利用する立場になると途端に分からなくなるのが精神的貧困な人達。
これは悪循環。
勿論安く買うのは悪いことではない。しかし何かを得るにはある程度のコストは必要なのだ。
それすら出し惜しむ人達は自らをデフレ化している。

欲しいものがある時ぐらいパッと金を使おうぜ。前向きにさ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/フリーライダー

とか面白いです。
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