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本を選ぶ役に立つ - 書評系コンテンツ達

月曜日, 3月 18, 2013
当ブログはIT、書評、映画、音楽、ゲーム、時事ネタの所感など多様なものを扱ってきた。
そんな中でも取り分けPV数が伸びるのはIT関連と本である。
何冊か書評エントリーを書いてるが、それを書く時に参考にしているのは無数にある様々な書評系コンテンツである。





Googleリーダーとメルマガがメインで後は雑誌を少々なのだが、Googleリーダーが7月で廃止ということで整理していたのでここでまとめて紹介しておこう。
ネット界隈では有名所ばかりなので少々物足りない人もいるかもしれないが。



ぼくも会員に入っているゲンロン友の会のメールマガジン。人文系を取り上げるということで旬な人文系の名書がずらり。要約も分かりやすく参考になる。



これもこのサイトのメルマガを登録して読んでいる。ノンフィクション系である。HONZとゲンロンサマリーズにプッシュされると無性に読みたくなる。「HONZで取り上げらた本」コーナーがある本屋もあるぐらい書評サイトでは最近ピカイチの注目度。



HONZを主催者で元日本Microsoft社長の成毛眞さんのブログ。HONZ以前から見ているがサイエンスものの紹介は外れなし。著書を数冊読んでいる


単著は、ほぼ全册読んでいる小飼弾さんのブログ。書評もだが、多種多様なことが並列に並んでいることも参考にしている。

こちらが読みたくなる本を選択しているのが面白い。タイトルは読む側の感想といった所か。このブログ読むと読みたい本が増える。

ビジネス書メイン。新刊を秒殺で読んでいて速攻でエントリーに上げるその手腕や恐ろしい。分野を特化していることの強みかもしれない。

批判が凄い。大半の本がクソ扱い(笑)そんな山形浩生さんの褒められている本を探してしまう。そんなブログ。


昔、登録していたけど消えていたので登録しなおした。社会学系の本が多い。難しいテーマもなんなくこなす所が凄い。


池田さんの書評も辛口なのが多いが、褒める本は難しい本も多くて素人が読むにはキツい本が多い。これは池田さんが知らないことが書かれていないと興味がないというのが基本スタンスだからかも知れない。このブログから最近は「ファスト&スロー」を購入。

今年からサイト名に「書店」とつくようになったイケダハヤト氏のブログ。書評と言うよりメモ中心で書いてる感じなので、このブログに取り上げられたから買うということはほとんどない。選んでいる本のセンスでやっぱり人の個性って滲むなぁと思ったりもする。
あとはKindleのセール本特集とかは便利かな。


「知」や「学」関連の本が多い。普段あまり読まないジャンルは、ブログでエッセンスを掴んでおくのに良いかもしれない。


これは番外編といった所で漫画評のブログ。割と最近読みだした。(といっても去年始めくらい)

さてコンテンツ紹介は以上であるが、どうだっただろうか。
知らないサイトも良く見るサイトもあるだろう。実際に本を読むよりも分かりやすく解説していたり、自分の持つ意見と違った文脈で書いてあるブログを見つけるのが楽しい。
いつか、このブログが誰かにとって、そんな風になれたら素敵なことだと思っている。
ここ最近読み始めて、読めば読む程に凄いと言わざるを得ないサイトを紹介して最後にする。

松岡正剛さんのサイト。サイト名の通り本が多種多様な本がズラリ。しかも、ただ読んでいるだけではなくほぼ全て違う著者の本が取り上げられていたり、文系と理系の専門的なジャンルまで読みこなして詳細な検証がなされていたりするなど関心するしかない。
最近更新された注目の1500夜は『柿本人麻呂』だった訳だが、凄い文量である。普通のブログとは比較にならない量だ。
既に絶版になっている『情報の歴史』というNTT出版からいる本の再販を願う。
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