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画面共有が便利 - Mac miniへデータ移行中

火曜日, 3月 05, 2013
ただいま様々データを先日購入したMac miniに移行中である。


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(2012/10/24)
アップル

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これが意外に面倒くさくて、苦戦中である。
ただそのおかげで残り10GB程度しかなかったMacBook Airは70GBの空き容量を確保出来たので当分は持つだろう。
Mac miniを母艦にして、MacBook Airは基本的にはドキュメントしか入れない予定である。
だからiPhotoもiMovieもアプリ自体を削除した。
この2つはアプリだけでそれぞれ1GB強もあるので総容量128GBのMacBook Airには文字通り荷が重すぎる訳だ。
さて、容量の確保だけでは別に外付けHDDでも良い気がする。
しかし既にNASを含め外付けHDDは4台所有しているのだ。

Mac miniにした理由

では何故Mac miniにしたのか。
それはiTunesの楽曲が増えすぎて(現在42,125曲=約200GB)保管に困っていたからである。
iTunes Cloudさえ始まってくれればこんなに悩む必要はなかったのに日本ではいっこうに始まる気配もない。
MacBook Airの前に使っていたiMacは2006年製だったので内蔵HDDが160GBなので増える一方の音楽達を前に内蔵保管は断念していた。
そして、最初は外付けHDDに置いていたが、そもそも放置していたら休止する前提で作ってあるUSB式のHDDでは、いざ聴く時に「ファイルが見つかりません」状態に良く突入して全然ダメだった。
そしてNASを買ってある程度上手くいっていたのだけど、iTunesに入れてあるMovie(約100GB)も含めて同期する時にどうしても外付けだけあって遅い。
しかもiTunes MediaフォルダはNASで、iTunes LibraryはMacのミュージックフォルダに置いておかないと、電源入れてすぐにiTunesを起動した時に「iTunes Libraryが見つかりません。新規作成しますか?」がイチイチ表示されイライラしたりもした。
またUSB式に比べ格段に低い確率だけど「ファイルが見つかりません」の表示が出ることもあり万全ではない。
そしてNASのバックアップを取るために別のHDDも用意したりして、結局コストが掛かるのならいっそ買っちまおうと、試行錯誤の末に行き着いたのがMac miniなのだ。
クラウドが万全ではない今、未だローカルの重要性を再認識させられた。

いざ使い始めて分かったこと

とりあえずデータの保管がメインなので素のままで使い始めた訳だが、いざ買ってみるとHuluを観たり、MacBook Airではファンが回り出すFlash動画の再生もサクサクこなせるのでそれ以外用途で使ってしまうことも多い。
電源が常時ONのマシンとしてはMac miniは最適かもしれない。しかもWi-Fiで画面共有してしまえば、家の中に入れば、MacBook AirでMac miniの性能が使えるのだ。
並列処理させた方が速い作業の場合にその有用性は発揮される。サーバーのような使い方で使えるのでこれは便利。新たな使い方を模索したい。

ボトルネックはメモリー

しかし、既に限界を露呈しつつある。もちろんCPUはCore i7なのでまだ半分程度余力を残すが、ネックはメモリーである。
素のままでは4GBしか積んでいないため、スワップ使用領域が既に2GBも出ている。
スワップというのはメモリーに乗せられない展開データを一時的にハードディスクに仮置きすることなんだけど、内蔵メモリーとハードディスクのアクセス速度はウサギとカメ程違うので基本的にスワップしだすとコンピューターは重くなる。
まぁそんなウンチクはさておき、スワップが2GBということは最低でも6GBないといけないということだから、Mac miniのCPUはモバイルCPUなのでメモリースロットは2つ。
4GBを2枚にして8GBにするか、8GBを2枚積んで16GBするしかない。
しかし、将来やっぱりメモリーをさらに積めるPCがいるかもしれない。
っと言う訳で現状では8GB×2枚をポチるしかないので、後で探すことにしよう。
あれ?さらにコストが掛かってるような(笑)

しかし、保管しか出来ないHDDとコンピュータでは満足度の次元が違う。
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